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会社の個人の机がなくなり、フリーアドレス制になったため、私物を持って帰ったり、大わらわです。一番困ったのは、今まで使っていたデスクトップPCが使用できなくなり、ノートPCへ移行するのですが、フリーアドレス制のため、帰宅時にはロッカーへ収納しなければなりません。このロッカーが曲者で、幅が 404mmしかないので、今まで使用していたキーボードが収納できません。泣く泣く新しいキーボード探しをしています。

キーボードの種類は、主にインターフェイスの方式、キースイッチの接点方式と、キーのレイアウトに大別されます。

今回使用するのはノートPCなので、インターフェイスは、USB方式に限定されます。ATインターフェイスやPS/2インターフェイス、もちろんADBインターフェイスのものは使えません。(USB-PS/2変換コネクタなるものもありますが、いろいろ問題が出てくるので却下です。)

次に一番重要な、キースイッチの接点方式です。現在主流のものは、以下の特徴があります。

メンブレンスイッチ
2 枚の接点シートの間に穴のあいた絶縁シートを挟み、キーを押すと接点が触れ合う仕組みとなっています。シートを押すための機構としては、ラバードーム、パンタグラフ、バックリングスプリングなどさまざまな種類がある。材質的に耐久性に限界があるものの、メンブレンとラバードームを使用したキーボードは安価に製造できるため、現在最も普及しているが、安価なものほど指先に反発の力がダイレクトに戻ってくるので長期間のタイピングには向きません。 Macintosh IIsiやLC以降に添付された標準キーボードはこれで、IIciに添付されていたキーボードから移行した際に、あまりのキータッチの悪さに閉口しました。また、このタイプは冬になって気温が下がるとキー入力ができなくなるという欠点がありました。

メカニカルスイッチ
キーの数だけ独立したキースイッチユニットがあり、コストがかかるため衰退しつつあるが、メンブレンでは再現出来ないキータッチを好み、再評価の動きもあります。私が現在会社で使っていたのもこれで、FILCOの製品を使用しています。幅が440mmあるので新しいロッカーに入りません。のこぎりで切るわけには行かないので、自宅使用としました。

静電容量無接点
静電容量の変化でキー入力を検知する。機械接点が無いため静穏で、耐久性やキータッチを高められるが、高価になりがちという面もある。事実、普及価格帯での価格はメンブレン方式では1,000円〜4,000円程度なのに対し、静電容量無接点方式では10,000円〜25,000円程度です。実際の製品としては東プレのRealforceシリーズが該当します。主に証券会社などで使われているそうですが、個人で愛用している方も多いと聞きます。また、静電容量無接点式は、PFUにOEMされており、HHK Pro2などでも使用されています。

レーザー投影式
厳密にはスイッチというよりもむしろセンサーで、机の上にレーザー投影機とセンサーが一体となった装置を置き、机の上にレーザーで直接キーを投影し、そこに指を置くことによりそれをセンサーで感知して入力とするものである。装置は非常に小型で可搬性に優れ、ある程度のスペースと反射率のある机があればどこでも使用できるが、物理的なキーが存在しないためタッチタイプが難しく、構造上縦に並んだーキーの同時押しが検知できないという欠点がある。また、手術室などで、空中にキーボード(あるいはボタン)を投影し、機器の設定を変えることが考えられています。スクリーンなしで空中に画像を投影できるなんて技術が進んだものです。


今回はコストの関係上、メカニカルスイッチの物を選びたいと思います。
(東プレは殿様商売をしているらしく、キーがひとつ故障しただけで、18000円を請求してきたと怒っていた人がいたので、選から外れました。)

キーのレイアウト
PC/ATの標準キーボードであれば、大体似たようなキー配列になるのですが、今回はテンキーレスのものを探したのですが、テンキーレスでメカニカルキーというものは皆無で、サイズから考えるとHHK Lite2(これはメンブレンスイッチ)か、FILCOのMajestouchMini日本語100キーボードしか選択の余地がありませんでした。Filcoのキーボードは10キーがあるのですが、幅が380mmとコンパクトにまとめられています。難をいえば、DELキーが、独自の位置にあるので、打ち間違いがありそうです。HHK Lite2は、キー配列が独自すぎて、これになれると、ほかのキーボードが使えなくなりそうで、怖いです。

ということで、理想ではありませんが、コストパフォーマンスを考慮のうえFILCOのMajestouchMini日本語100を購入となりそうです。

2008.05.05 Mon l ハードウェア l COM(0) TB(0) l top ▲

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